2010年6月27日日曜日

休日

今日は旦那の自転車の前輪が盗まれたので、Decathronまでちゃりんこを直しに行ってきました。なんか久々にロンドンで休日を過ごしたという感じだ。

うちの近所は昔船が止まっていた場所が多いんだが、自転車でいろいろ廻るのは楽しい。
ただ、橋がうちの近くにないので、川を渡るのにフェリーを使ったりトンネルを使ったりでなかなか大変、、!!!自転車はロンドンよりも日本のが乗りやすいと思う。

やっと落ち着いてきたので、いろいろ自分の作品をトレードショー以外のところでも出せるようにちょっとづつ動いて行こうと思っている。あといろいろオンラインショップで買わないといけないものもあるし。。。こういうことは落ち着かないとなかなかできないものだな。

あとブログを自分のgooglemailのアカウントと合わせたのは非常によい感じだ。これでわざわざページにアクセスするパスワードを忘れたりとかなくなる。
なんだかんだでブログは移動するもんだな〜。私おそらくこのブログ、4つ目くらいかも。

いろいろ身の回りの事から片付けていこうと思う。どんな状況になっても前に進んでいかんといかんねぇ、、、立ち止まっていられない〜〜〜!

ああ、もうすぐ、私が会社で手伝っているBAのLondon College of Fashionの卒業制作展のディスプレイデザインが発表になる!MAの時にやったもののでかい版です。7月8日がPrivate view。
ロンドンにお住まいの人は是非。恐らく来週から搬入だな〜!

2010年6月24日木曜日

イングランド勝った。税金上がった。あとフラワーエッセンス

イングランド戦でイングランドが勝ったので、今日はイギリス人は機嫌がよかった。

イギリス人はどうやら、スコアだけでなくて、その試合がどのくらいおもしろかったか、というのを非常に気にするらしく、一応勝ったけど、すごい面白い試合ではなかったと案外冷静。何なんだ一体?!まぁ、でも今日は天気もよかったし、パブでみんな飲んでいる人達ばかりだった。

でも、昨日税金の新しい案が発表されたので、皆そのニュースの話をしていた。20%に消費税が上がるのと、所得税の新案、公共のお金の使い道のカットなど。でも、子供手当がまだ同じ金額が普及されることになりそうで、なんでそこにお金使う〜?!と経済界は嘆いている人も多いらしいが。あとは年金が65歳以上から66歳以上からになるとか。
それにしてもこの新案で10万人もの失業が予想されているらしく、UKも日本と同じく厳しい経済状況がまた続きそう。その位資金を絞らないとやっていけない状況なのだな。だから早く日本も大胆な策略に出ないとまずいだろうなぁ、、、。
まぁ、その翌日である今日にイングランドが勝ったから、まだそのイライラが収まってよかったんじゃないかと思う。天気もいいし、人々はご機嫌な感じ。

UKも日本も不景気だけど、UKに居てよかったと思うのは、まだ人々の精神は参っていない感じがするところだな。日本は風邪のように鬱が流行っているという話を聞いたけれども、非常に心配だ。精神的な所が向上するといろいろな事が廻りはじめたりするものなので、その辺のモチベーションが高くなるといいよな。

話は変わって、フラワーエッセンスに私はまたハマりはじめそうな予感がするんだけれども、フラワーエッセンスを使って精神面を回復させるのもありなんじゃないかと思う。

フラワーエッセンスとは、花の波動を利用した精神面を向上させる薬みたいなものなんだが、副作用もないし、薬というほど強いものでもない。気軽に始められるし、不思議に自分の精神を客観的に見れたり、心が不安定な時に必要な部分を補ってくれるものなのでとても良い。
水か舌に数滴たらして摂取します。
友達が最近ハマって、いろいろな種類の単品のボトルを買って試しているらしいが、自分の気分が客観的に見れて面白いと言っていた。効く効かないは個人差、もしくは種類によって違うみたいだけれども、何本か試してみるのが有りだとおもう。
私はこの ニールズヤードのUNWINDというのが一番効いた。ストレスが溜まっている時に、不安や恐れを取り除いてくれるもの。

他にも参考できるサイトがあるみたいなので、興味がある人は読んでみると良いと思う。
http://www.e-floweressence.com/

私は最近帰国すると、特に皆、精神的に参っている様子で、逆にいえば、精神が安定すれば、いろいろうまくいくんじゃないか?と思った事が多かったので、こういう精神面を向上させられるような武器を使ってみるのは有りなのではないか。

2010年6月22日火曜日

wallpaper magazineのインタラクティブプロジェクト

ブログで伝え忘れていたのですが、
私がインターフェイスデザインの最初の段階でデザイナーとして関わった英国の雑誌、wallpaper magazineのカスタム表紙プロジェクトが先先週発表になりました。
もう表紙を作る事はできないんだけれども、他の人がやった表紙を見る事ができます。
私がフリーランスとして働いているロンドンベースのインタラクティブデザインの会社、kin-designがこのプロジェクトのインタラクティブデザインを担当したのです。

私は、このプロジェクトの実際に使うツールバーなどのの最初のデザインデベロップメントをしたのだけれども、なかなか面白かった。色々と使い勝手が良いように&面白く操作できるように、工夫がしてある。まぁ、そのツール自体はカスタムプロジェクトが終了してからは残念ながら使えないんだけれども。。。それでも、こんな大きなプロジェクトに関われたことは嬉しい。
出来上がって来たいろんな人が作った表紙は見てるだけで楽しい!
私も作ったので、到着が待ち遠しい。ここで作られた表紙は、実際に本物の雑誌としてお手元に届くという仕組み。この前オフィスに実際刷られた何枚かのサンプルが届いてきていたけれども、なかなか綺麗に仕上がっていた。
他の人の作った作品をこちらで見る事ができます。
http://www.wallpaper.com/custom-covers/gallery#4714401.1

ちなみに、最近はブログよりも、twitter上につぶやく事が多いので、みなさんもtwitterをフォローしてなー。sayuujinがIDです。

ウェールズの写真、レポート


ウェールズに一昨日いった事は記事に書いたんだけれども、まだ写真を載せていなかったので、載せる事にします。
上の写真はウェールズではないんだけれども、会社にバーベキューセットがやってきたので、ソーセージでうちの会社のロゴ(笑)を作っているところ。ワールドカップに合わせて、テレビもやってきた!アホか、、、!笑 そのためにTVライセンスも払ったらしい
イギリスはほんとサッカー発祥の地なので、ワールドカップの盛り上がりが半端ではない。
大体みんな自分以外のチームの成績とかチェックしてるし、実際試合も結構自分以外のとこもみてる。ワールドカップはオリンピックよりも重要らしいのだ。
だいたい、みんなワールドカップ中はいろんなとこにイングランドの旗がかかっている。
基本的に自分の国民としてのお祭りに力をいれない人達だから、ワールドカップがそのrepresentiveになっているようだ。

謎の切手。なんだこの切手、、???
ウェールズにあるイギリス一高い山、スノウドンに行ったときの写真。
とにかく私が行った日は晴れていて綺麗だった〜
岩肌。ごつごつしてて、どっかの星っぽい
なんと!!!!蒸気機関車が!!!!!保存列車としてボランティアによって運営されている。

湖が見える。岩肌なので、山自体に樹や草が少なめ。

いや〜、まぁ、イギリスの田舎はほんとどこも似てて、とにかく地味なんだが、それでもそういう自然を残そうとしている姿勢はすごいわな。どこもこれは、300年、もしくは1000年前?から変わらない地形なのか?と考えるとものすごい。
まぁ、この位地味だから、ゲームとか、スポーツとか、その環境で楽しめる遊びが生まれたんだろうなーと考えた。とにかく、ゴルフとか、サッカーとか牧場みたいな芝生を生かした遊びが多いもんなぁ。地形や動植物の動きが地味だからこそ、色々な遊びを考えだしたように思う。

それはさておき、スノウドンは面白かったよ!山登り、案外できるもんだね!

東京の展示、写真、レポート

ニューヨークでの展示の一週間後にあたる5月27日ー6月6日まで、東京ビックサイトであった、インテリアライフスタイル東京展に出展するために日本に帰国しました。
何度も日本へは帰国しているのだけれども、仕事で帰国するのは今回が初めて。10日ほどの短いステイ&一ヶ月前に日本に帰ったばかりだったので、新鮮な感じはあまりなかったのだけれども、仕事で帰国とはとっても珍しいこと。嬉しかった〜

私のブース。サイズは実はニューヨークと同じくらいだったんだけど、縦長なので狭くみえる〜
またまた私の新作、OSHIBEを展示しました。

展示者向けのパーティー。一時間半!とかなり短いパーティーで、外国人勢が世界で一番短いパーティーだとか吹いてたけどな
ニューヨークのICFFの時に、同じBritish European Design Groupからの出展でご一緒した、プロダクトデザイナーの島村卓実さんがエルデコ賞を受賞された時の写真。
図々しくその後私は島村さんご一行とお好み焼きを食べに便乗させてもらった、、笑 すいません(しかも私の弟まで一緒だったという謎な設定!!!)
色々お話を聞けたのでう〜ん!私は幸せものだの〜〜!島村さんまじいい人でびびる。
水引の超強い、しかもリサイクルバージョンで作られたデザイン製品で受賞されていました。エルデコ賞受賞おめでとうございます!


いろいろ忙しい日々だったんだが、一応母校(といっていいのかな??私は中退者なんだけど!!)の武蔵野美術大学の工芸工業デザイン科の陶磁コースで、中退後も(笑)よくしてもらっている小松誠先生のご好意で、後輩相手に講演(といっていいのか?とはいえ15人くらいの前だったので、でかい規模のものではなかったけれども)をしてきました。一応なんと2時間も最終的には枠があった!40分自分のプレゼン、後の80分は後輩とディスカッションみたいな感じにしたんだけど。
私が卒業してたら、それは3年前とかになるんだろうけど、3年違うだけでも、生徒の感じはまた違うようだった。とにかく今は時代の流れが早いよ!
でも思っていたよりも皆健康的で、なおかつ何か新しい流れを作りたいという意欲的な生徒も何人かいて、面白かった。日本もまだまだ捨てたものではない。
まぁ、後で聞いたら、学生も楽しんでいたようだったし、何よりですよ。
自分のプレゼンテーションの仕方もいろいろがんばらんとなーと思ったけれども、まぁ、初めての講演だったわけだし、これから磨いて行くしかないですな。
でも20代でこういう事ができると思ってなかったから、ちょっとびっくり。こういう機会はもっと場数を踏んでいかねばならんね!でも前よりはプレゼンテーションとかにあがらなくなったかもな。がむばろう。

ホント、こんな中退者にすいません!って感じですよ。でも本当に嬉しかった!
久々のムサビ!ああ〜私もできるもんなら卒業したかったよくそ〜!(留学したかったので、私の場合は中退するしか留学する道がなかったのだよ。)私は大学好きだったほうなので、非常に卒業できずに残念。特に私のコースは良かったしなー。ちゃんと単位も取ってたよ!

ホント、今振り返っても死ぬ程楽しかったな〜ムサビ。今でもどういう訳か、ムサビ出身の人と絡む事が多い。東京でもロンドンでも。別に大学で縛りをかけたいとは全く思わないが、どういう訳か、気が合う人が多いんだよな〜。これはあの東京の西の方の、サブカル的な地理感から来るものなのだろうか?みんな鼻にかけないでへらへらしてる感じなんだが、美術人的な感じがよいのかも。
それにしてもまじでこの自然にムサビ卒生とやたら知り合う感じは、何か縁があるとしか思えない、、!


ついったー等でも噂になっていたムサビの新しい図書館!建物全体が本棚になってる!
すごかった!なんだこりゃ!
地震きても大丈夫なのかな??


新宿、ハンズ前。こういう景色を見ると東京って都市だな〜と思う。
日本マテリアル会議@科学未来館。私はちゃんとディスカッションきいてなかったけど。
世界一いやしたロボットとして認定されたというロボット、パロ
このパロ君の癒しの最大のポイントは触ることにあるらしい。
ぴっか〜〜ん!!!なんか自分のアイデアを証明するいい文献を見つけちゃった感じだね!
やっぱり触覚だとか視覚以外の要素がとても重要視される時代にどんどんなってきているようだ。私にとっては非常によい時代。

汐留を通った時に撮った写真。汐留は実は昔インターンしてたことがある。


その他にももりだくさんで友達に会ったりした。
インストールの時間が推したりして大変な事になったけれども、たくさんの友人に助けてもらっておかげさまで切り抜けることができた。とっても感謝しております。

あと、インテリアライフスタイルで、ものすごい数の友人に会った。久々に会う人も含みで!
ああ〜嬉しかった〜!
もちろん、プレスやら、業者様ともとにかくいろいろなつながりを持つ事ができた。
最初はどうなることやらと思っていたけれども、最終的にとても良い機会になった展示だった。

そして、この展示の機会を与えてくれたBritish European Design Groupのカリンには本当に感謝しないといけない。。。彼女にはICFF NYの時にも手続きの面倒くさいnon EUの私みたいなデザイナーにわざわざ機会を、しかもUKの政府がらみのファンドの手続きを踏まえた上で与えてくれている(しかもドイツ、ニューヨーク、東京と三カ所も)ので、とにかく頭が上がらない。どう考えても、UKのデザイナーに場を与えた方が数十倍も手続きが楽に決まっているのに、とにかく彼女は私の作品を気に入ってくれているので、その好意で場所を与えてもらっているのです。本当に、自分の作品をこう気に入ってくれて、支援してもらえる事程嬉しいことはない。
色々な人の支えがある中で、こういう大舞台に立たせてもらっているので、その分私も人に役に立たねばな、と思う毎日であります。

いや、、、本当に人生って自分だけじゃないなーって最近凄く思う。とにかくみなさんありがとうございます。

ニューヨークの写真&レポート

アメブロに書いていたほうにもちらっとは載せたのですが、まだ写真をちゃんと載せられていなかったので、ここ一ヶ月で何をしていたのかをちゃんとレポートすることにします。

5月12−19まではICFF New York(家具見本市)での展示のため、ニューヨークにいました。
展示会場はこんな感じ。Javits centerという日本で言うビックサイトのような展示会場です。



私のブース。展示した物は一点しか今回はなかったので、かなりすっきりしたスペース。
平岩大輔という友人のデザイナーとシェアをしました。
彼も日本の大学がたまたま同じだったのと、ロンドンの大学の英語のコースも一緒だったというなかなかの縁のある人。彼の作品はとっても彫刻的でフォルムが美しくて面白い。
ホームページはこちら。
http://www.gdotplus.com/


このICFFの展示は本当に人の反応がとても良くて、死ぬ程プレスオファーをもらえた。
とにかく嘘みたいに良い反応。何人かの人にこのICFFの全体の展示の中で一番よかったと言ってくれた人も。ありがたい話です。
あと、前にも伝えたかとも思うけれども、テレンスコンラン卿もかなり気に入ってくれた。
あと何人もの人から買いたいという反応をもらった。

私のこの新作のOSHIBEのプレスのオファーを頂いたリストを下に載せておきます。
Designer blog it(Itary)
http://www.designerblog.it/post/9045/oshibe-la-scultura-luminosa-interattiva-di-tomomi-sayuda


Apartment therapy(USA)

http://www.apartmenttherapy.com/ny/at-email/maxwells-emotio...nal-top-picks-icff-2010-117123?utm_source=Apartment+Therapy+Daily+Email&utm_campaign=395b3b6ae4-AT_Email_5_17_105_17_2010&utm_medium=email

Contemporist (USA)
http://www.contemporist.com/2010/05/16/oshibe-by-tomomi-sayuda/



Hometone (USA)

http://www.hometone.org/tags/tomomi-sayuda/

Exclama magzine(Colombia)
www.revistaexclama.com

Habitus living (USA)
http://habitusliving.com/


Luxist (Japan)
http://jp.luxist.com/

Design applause
http://designapplause.com/2010/oshibe-by-tomomi-sayuda/9624/

紙媒体の雑誌は、

Elle deco (South America),
Binyan Ve'dior (Islael), Floor Coverings, Housewares and Lighting
Home Furnishings News(USA)
、あともう一冊レバノンの雑誌にもプレスオファーをもらいました。
あと、ニューヨークのフランス語と英語のバイリンガル学校で子供向けのワークショップをしました。子供を対象としたワークショップは初めてだったのでおもしろかった。

Ecole Internationale de New York (a bilingual (French/English) school for children ages 3-11, in New York City,), www.einy.org

ニューヨークの他の写真ものせます!
私にとっては初めてのニューヨークだったので、とても面白かった。
何かほんと絵に描いたような大都市って感じだ。都市のイメージってここからきてるのかーって感じ。高いビルにたくさんの人。とにかくいろいろな物が活発に動いている。
そしてお金というものにもかなり支配されている街。
資本主義経済とはアメリカからきているんだなーと強く感じた。
ヨーロッパと比べてアメリカはマスコントロールが強い!
心が擦れそうで、私はあんまり住みたいとは思わなかったけど、また訪れたいなーと思う。
なんとなくまたすぐに行く気がした。今回の一件でいろいろコンタクトも取れたしな。

でも、ニューヨークって不思議なのが、お金にいろんなものが支配されてて怖いな〜と思う反面、とっても美しいとも感じる。ビルが高くて女性的で、特に島全体を遠くから見るととっても都市的で美しい。音楽や包み込むものが美しいからか、非常にロマンチズムを感じる。
例えばロンドンとパリだったらどっちに似てるかと言われたら、街の雰囲気的にはパリのほうが近いかも。
あれはなんでだったんだろうなぁ、、、整然としたものや、物質的な美の究極的な感じかも。本来それに美を感じてはいけないところというか、そんな気もするんだが、直感的に美しいと思ってしまう。なんか不思議な所。

仕事で行ったこともあって、なんか本当にバタバタして帰ったんだけれども、あの忙しくてバタバタしてる感じがニューヨークっぽくって面白かった。タクシーはロンドンより安いし、区画ははっきりしているし、とにかくいろんな所にさくさく行くのが面白かった。


ニューヨークのパーティーの模様。
話には聞いてたけど、なかなかハイエンドな感じだった。
企業もかなりこういうパーティーにお金をかけている様子。まぁ、どこの国でもそうかもだけど、特にニューヨークはこういう華やかな場所を盛り上げる風潮があるようで。
女の人のハイヒール率が他の都市より俄然高かった。
この時間のためにみんな別で持って来ているらしい。ロンドンやケルンはそこまででもなかったかなー。

なんかほんとこの写真みたいにぼーっと都市がやってきて、離れて行く感じだった。
遠くから見るマンハッタンは本当に美しいと思う。


元々鉄道が走ってた所を改装して作られた庭園。

忙しかったけど、とにかく行ってよかった!よいきっかけになった。
来てくれたみなさん本当にありがとう!

2010年6月21日月曜日

ウェールズに行ってきました。

久々の週末旅行!!という事でウェールズに行ってきました。
スノウドンという山に登るため!一応englandとwalesの中で一番高い山らしい。それでも1000Mちょっとなので、高尾山より200Mほど高い感じ。UKはそんなに高い山はないのだ。

表面は岩で覆われていて、あまり植物は生えていない。
私にとっての山のイメージは森林のイメージだったので、なんだか不思議な感じ。
地球の表面に触れているような感じで、なんだかどこかの星にいるような感覚がした。
たまに水晶とかも落ちていたし、断層がむき出しになっていたり、とっても地表を感じる。

しかも、電車が!なんと保存列車として、蒸気機関車が走っていた!!私は生で蒸気機関車を走っているのを観たのは初めてなので、かなり興奮気味(私が電車好きであるのは皆も知っているであろう)。でも、実はUK自体、地域の電車の保存に協力的らしく、地域の人達が協力をして、ボランティアでこういう保存列車を走らせているらしい。
残念ながら、私はその蒸気機関車に乗る事はできなかったんだけれども、登山列車としての蒸気機関車を初めてみたので、とても興奮した!岩肌の山に

こんな感じだった。
http://www.snowdonrailway.co.uk/

夏の週末ともあって、混んでいた!
あと、ウェールズは、ウェールズ語が別の言語として存在するので、いろんなところにウェールズ語が書いてあってUK国内なのに、別の言語があって面白かった。(スコットランドでさえも、スコティッシュのアクセントはあっても言語は同じなので。)ウェールズ語は古い言語なのかな?あまり英語と同じ単語が少ないようにみえた。なんとなく、オランダのフレミッシュとかあの辺の言語に近い感じ。母音の数が少ないので、どう発音したらよいのか謎な単語、もしくはドイツ語のようにやたら長い単語が多い。とても興味深い。昔はenglandで使われていた言葉も、ローマ帝国の侵略の前は、今のenglishと関連性がない言語をしゃべっていたんじゃないかと考えたら非常に面白い。

ウェールズの国旗は、ドラゴンみたいな動物の旗だけど、ケルト民族自体が、ゴブリンだとかモンスターだとか、そういう想像上のクリーチャーみたいなものを昔から信じる習慣があるようで。ネス湖のネッシーとかもスコットランド=ケルト系だもんな。そう思うと、ユーラシア大陸の端の方にはそういう土着信仰だとか、樹木、もしくはその土地に住む神みたいなものへの信仰というのが強くなる、というのはそうなのかもなと思う。
イギリスと日本がユーラシア大陸の耳、と呼ばれるフレーズが引っかかって仕方ないな〜。
いつか自分の中でこれが消化されるのかも。

2010年6月18日金曜日

ブログの移行のお知らせ。

アメブロがどうも好きでなかったので、日本語のアカウントもbloggerに移行しました。
これでgmailアカウントとも連携できるし、便利。

bloggerとアメブロ間の引っ越しが難しそうだったので、とりあえず過去の記事はまだ
http://ameblo.jp/tomomisayuda/
にあるので、過去の記事はこちらを参照してください。

bloggerに引っ越しました。

http://ameblo.jp/tomomisayuda/

こちらのブログから

ここの新しいブログへ引っ越しました。
よろしくお願いします。

以前の記事は上記のアドレスに載っているので、覗いてみてください。