2011年8月3日水曜日

仕事や英語

また久しぶりにフリーランサーとして、こちらのインタラクティブデザイン会社で働きはじめました。
自分のプロジェクトをやるのも好きだし、有意義に制作ができるのもいいけれども、他の人と会社で働くのも良いものです。

去年は忙しすぎて働く事自体に嫌気がさしていた時期もあったのですが、今年は仕事と私生活の両立ができていて、良い感じです。仕事人間になるのもかっこいいにはかっこいいのですが、結局それだと限界が来るんだなというのを痛感する今日このごろです。
ちょっとブレイクして、自分自身を見直して、また働くことを楽しめたり、他の人に感謝できるような余裕が出来た事は非常に良い状態です。

私は在英5年半目なのですが、また英語を勉強したいというように語学に向上心を持つよう見直せる時期に今あるのも良いです。実際、英語は嫌いになったり好きになったり時期によって波はあるのですが、今はまた吸収しようと思えるような時期です。

最近は、とにかく話すこと、恐れない事、何でもいいからアイデアを頭の中から言語として解放していくことを気持ちに据えて、話したり聞くようにしています。その意識でだいぶ違うようです。

特に仕事上で英語を使う時に、色々緊張したり、失敗したらどうしようという恐れや恐怖心、文化の違いから来る違和感などから、呆然としたり、それがトラウマ化して話すのが嫌になることもあったのですが、悪いイメージや失敗を頭の中に入れていると、本当は聞けて理解できるような内容も、理解できないという意識下から、聞いた内容を理解できずに終わってしまう事が多いよう。とにかく最近は聞ける、とにかく間違ってもいいから話す、タイミング読みすぎない、という事を心がけています。こちらの人は、他の人が話すタイミングを待ってくれないので、とにかくこちらから切り開いていかないと置いていかれます。

いや、、、語学は習得に時間がかかるので、呆然としますが、語学は文化を理解する事と同じだと感じるので、時間をかけて異文化を理解していっているんだ、と思えば気も楽かなと思っています。

語学と心理学っていう接点、語学とスピリチュアリティの接点とかそういう観点から見て行くと面白いかもなあ。

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