2010年11月16日火曜日

iBum book vol.1/ Tomomi Sayuda

iBum book vol.1をオンデマンド出版で発売することにしました!
実際、紙に印刷した状態で届きます。

九月のテントロンドンの展示で撮られた500枚のお尻のスキャンから100枚を厳選して本にまとめました。
あまりエッチな感じの本にしたくなかったので、セレクトとしては柄やおもしろいものを基準選びました。楽しんでもらえたらいいなーという感じです。
いろいろなお尻のファッションがあるんだなーと、お尻の図鑑みたいで楽しめます。

ここで買えます!

iBum book vol.1/ Tomomi Sayuda

今こんなサービスがあるのねー、とても便利。

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tent038
tent154
tent038-2
Tent small-bum

2010年11月13日土曜日

次の展示、会社のパーティー

皆さんお元気ですか?左右田です。

長らくブログを更新していなかったのですが、その訳はずっとtwitterの日本語アカウントで済ませていたからです。
(ID: sayuujin) ツイッターをやっている人はフォローしてみてください。


9月の終わりにLondon design weekのTent Londonでの展示が終わってから、ずっと更新していなかったのですが、テントのおかげで、他の展示も決まり、それに向けて準備やら、いつも通りkinで働いたりしています。

テントでの展示後、二つの雑誌、台湾と韓国の雑誌にOshibeを載せてもらいました。
November 2010 ARCH Luxury Magazine(Taiwan)
November 2010 International magazine BOB (Korea)

アジアの雑誌のオファーはこれまであまりなかったので嬉しいです。

あと、今月末にアメリカの時計ブランド、NIXON主催のアートイベント、Art Mosh Londonに
iBumを展示します。11月25日です。http://www.artmosh.com/
一日のみ、しかもインビテーションオンリーなので、コレクター及びVIP、Nixon周りの人向けのイベントなようなので、他の人をたくさん呼べるものではなさそうなのですが、イベント終了後、またその様子をレポートすることにします。

来年2月のインタラクティブアート界隈で有名な、kinetica art fair,London http://www.kinetica-artfair.com/
でOshibe展示をすることになりそうなので、それの準備中です。

あと、12foldsという去年kinで私がやったクリスマスカードのプロジェクトが
いろんなブログで取り上げられられているようで、とても嬉しい。
去年やったプロジェクトなのでびっくり!
どうもそれについての質問が沢山来るので、何だろう?と思ったら、いろんなブログに取り上げられていたからのようで。いやー、、インターネット、おそるべし広告効果!(私自身は昨日上司と話している時にそれを知った。)
ホント、ウェブ周りで自分の作品の情報を載せている事は非常に重要なのね、、!

Mocoloco

http://mocoloco.com/fresh2/2010/10/27/12-folds-origami-card-by-tomomi-sayuda.php


Life scoop

http://mylifescoop.com/featured-stories/2010/11/top-10-green-gadget-gifts-for-2010.html


Printest
http://pinterest.com/pin/968191/

昨日は会社の毎年恒例のパーティーにいってきました。

去年はちょうどDesigners Blockで展示期間だったのであまり長居できなかったのだが、今年は長くいられたので、いろんな人と話せて楽しかった。
私は本当に最近は月末、二月の展示のために帰宅後はずっと作業している事が多くて、ほとんどソーシャライズを9月のテントの展示以降全然していなかったので新鮮だった。
いやー、いろんな人と話すと、自分が見えてきていいな。
例えば自分が置かれている状況がどれだけいいポジションにいるかとか、前に一緒に働いていたひとがいまどういうプロジェクトを他の会社でしているかなど。あといつも周りにいる人でも、あまり実は深くいろいろな事が話せなかったりしていたので、そういうのも良かった。
結果としては、私は今ものすごい忙しい生活を送っていて、ああ、、、まじで勘弁してくれ、、という状態にあるんだが、それでもやっぱり今の状況を与えてくれている全ての人達に感謝しないといかんなぁ、という気持ちになった。
どうしても状況が良すぎると、甘えてしまいそうになるけれどもそれはいけないなぁ。
自分は自分のある責任を果たさないとなぁ、と。

でも会社の同僚であるのジェイミーも私と同じ状況らしく安心したー。
彼の卒制の作品が今年wallpaper magazineのbest graduatesにノミネートされた! 
http://www.wallpaper.com/directory/1952んだが、やはりそれから色々な話が来たといっていた。(いやー、この人はすげえできる人だなぁ、と思っていたけど、やっぱりそういう人がピックアップされるもんだねぇ。元々薬学を勉強していたという異端な人ww)
私も去年creative reviewのbest graduateにノミネートされたんたので状況は非常に似ている。http://creativereview.co.uk/back-issues/creative-review/2009/september-2009/the-graduates-tomomi-sayuda
私と同じ二足のわらじ&いろいろなアテンションがあるとの事。
いやー、でも忙しいと生活が楽しめなくなるから気をつけないとねーという話に落ち着いたんだが、本当にその通り。忙しいだけでもだめで、やっぱり楽しい生活を送ることも大切。
仕事人間になると、それはそれで面白い人とか集まらなくなるもんなのよねぇ、、。
作品づくりだけでなくて、自分の人間性を磨く事も非常に重要だなぁと思う。それが作品にもろ反映してくるので。

いやー、そう考えるとホント私は優秀な人に囲まれて嬉しいなぁと思う。いろんな人と話したけど、今私が働いているkinで働くのが一番楽しかったという人の声を何人もの人から聞いた。
私もここの会社で働けてとても嬉しい。信じられないくらいうまが合う感じだ。

全然違う話なのだが、昨日パーティー終了後、深夜1時頃、帰宅途中に一人の女性に声をかけられた。
身なりのちゃんとしているインドか中東系の女性だったので、何だろうと思ったら、旦那にDVやられた挙げ句に、何も持つこともできずに今夜家を出されたとのこと。
何やら自分はムスリムの社会にいるので、三人目の妻で、理不尽な理由で家を出されて、とにかく親戚の居る所に避難したいのだけれども、何せなにも持っていない、どうしよう、との事だった。
友人もDVを受けていた人が昔いて、突然こういう事になる事は本当にあるのだという事も知っていたので、うーん、知らない人だけれども、後で返すから、という事だったし、彼女の事が心配になったので、少しのお金だったけれども、彼女に渡した。

いやーー、、、結構衝撃的だったなぁ。
かなり彼女、動揺していた。
イスラム社会の女性の不条理な置かれ方は、先日あった、イランの女性の死刑問題にも明らかなようだけれども、それ以外でも至る所に普通に起こっている問題としてあるんだと思って衝撃的だった。
それは昔から伝統的な風習として行われているもののようだけれども、それで成り立つ社会って一体どういう事なのだろうか。私のイスラム教の印象は、砂漠の国の宗教なので、本当に生きる所が困難な状況下の教え、といった感じでかなり厳しいルールが支配している世界、という印象。それはドバイに初めていったときに分かった。なので、ムスリムの教えは砂漠の国では理にかなっている印象があった。しかし、女性の人権問題についてはひどいよなぁ、、
弱者にいろいろな弱みを押し付けて解決しようとしている感じがある。
全ての人を助けられるわけではないけれども、こういう問題は心痛だなぁ。

特に私は楽しいパーティーを過ごして来た後だったので、その彼女に会った時の差がすごくて、いたたまれない気持ちになった。
グローバリゼーションってホントいろいろな事を考えさせられますな。

でも逆に、私が幸せでいられているのも、いろいろな人に助けられてのおかげなので、そういう負の部分の助け合いを、自分の負担にならない程度にやるっていうのは重要なんだろうなぁ。私も過去にどれだけ人に助けられた事か。負の部分に負けてしまうほど人につくしてしまう、というのは問題だけれども、あるていどこういうバランスを保つ努力をするのは重要だね。

2010年10月13日水曜日

インタラクティブな演劇!!!をみてきた

theatre delicatessenというインタラクティブな要素の高い演劇をみてきました。

チケットが7ポンドで入ると10個くらい部屋があって、その各部屋に入るには2ポンドだか3ポンドだか払わないといけないんだけど、入ると違った演劇がやっているというもの。
一個の部屋は10人くらいまでしか入れないので、役者との距離が非常に近い、というか観客が演劇に参加する場面も結構多かった!

私は3個芝居をみてきたんだけどどれも本当におもしろかった!
全部内容が全然違う話だったんだけれども、どれもドキドキしたり怖かったり、笑えるようなものばっかりで面白かった。役者の人も若い人達ばかりで、勢いがあって、何か刺激を与えてやろう!と思っている人達ばかりで、不器用ながらとにかく発表したい!というエネルギーがあってよかった。とにかく実験的なコンテンポラリーな芝居ばかり。
なんか手術室みたいなところから始まる話で、白衣を着せられたりするのとか、変な人形劇みたいなんとか、あとすごいボロボロなテレビ番組のセット?!みたいなんとかあった。どれもセットとかシチュエーションの作り方もおもしろすぎる、、!!
なんかシチュエーションとかまじ訳わかんないのとかいっぱいあったし、役者の役がどんどん変わっていってもうすごいとかいうのもあった。狭い空間の中で時空をどんどん超えて行く感じで不思議な感じだったわー。とにかく空間とか役者との距離が狭いし、シチュエーションの作り方がすごいから、もう刺激的ったらなんの。
なんか終わったあとも、何があったんだろうとぼーっとしてしまう程!!
ああいう体験したの久しぶりだなぁ〜。
結構大胆に構成されているので、全体の流れだとかストーリーがあまりに分散しててわかりづらい感じもあったけど、それよりも全部ぶちこんじゃって、とにかく刺激を出そうとしてる感じがよかった。なんとなく見世物小屋とかああいう感じに近い感じかな?まぁそれでもその下に深い哲学的な意味があることがなんとなく伝わってくるところも良い。そこはイギリスだからなぁ。何をテーマにしてるのかは強くつたわる。


友達とも話してたけど、やっぱり人間同士のインタラクションには勝てない!ほんっと、人間の力が一番だよ!人間をみるのってやっぱおもしろいなーと思った。
ああいう観客も混じる演劇とかってほんとその場でないと成り立たないもんなぁ。
だから私もダンスとかフィジカルなインタラクション興味あるのかもなー。
とっても興味深い分野だ。

私も舞台にちらほら立つ(カズコさんがらみので、テキトーに踊るだけなんだが 笑)し、よくコンテンポラリー演劇系手伝うからいろいろ実験的なパフォーマンスはみてきたけど、ほんとこういうのはピンキリ。でも今回のはみんな勢いがあってよかった!
行ってみればエディンバラのFringeで良さそうなやつが10個まとまってコンパクトに現れた!とかそんな感じかな?
一個一個のパフォーマンスは30〜40分程度なので、飽きなくてよい。
とにかく、今週の土曜日まで、7時半から〜なので、時間のある人はいってみてください。
ボンドストリートの駅から近く。GAPの裏を入ってReissのビルの裏の辺りにあります。

http://www.theatredelicatessen.co.uk/

テントロンドンの展示が終わりました&その後

テントデジタル@Tent Londonの展示が無事に終わりました。9月23−26までOld truman breweryでありました。
おかげさまでたくさんの方や友人に来て頂けて非常に良い機会になりました。
今回はOshibeとiBumの展示。
特にOshibeは初めてヨーロッパでのお披露目になったので、アテンションが高くてよかった。
人によっては会場の中で一番良かったと言ってくれた人もちらほら。そういってもらえると非常にうれしいです、、!テントは初めての出展だったんだけれども、すごい数の人、人、人!UK国外からのプレスやらビジネス、関係者の数も多かった。(特に他のヨーロッパの国々、フランス、イタリアなど多かったなぁ。でも案外西欧以外もたくさんいた。)ロンドンデザインウィークは流動ありますねぇ、侮れない!ロンドンのデザインシーンはまだまだ注目高い!良いことです。

今回はテントデジタルで発表できる権利を得られるコンペがあって、それに応募したら見事に通ったので、それで見せられることができたんだけれども、非常に良い機会で感謝しています。

実際見せてみて思ったのが、どうやらロンドンはインタラクティブデザインの分野、結構世界的に注目されているらしいと言う事。やはりRCAのデザインインタラクションやら、インタラクティブ広告の部門に勢いがあるためみたいだけど、特別注目されている事は知らなかったので嬉しい事。
いやーロンドンのインタラクティブ分野は、教育の現場からしてすごい力を入れられていて、興味を持っている学生も多いので、若い人がおもしろい発想でつくっていこうとしてる感じがいいのかもしれません。業界自体も、学校の現場も、若者もみんなで考えながらどうしていこうか模索してる感じがあるのがロンドンのこの業界が発展してきている理由なんだと思うわ。
うちの会社もよく産学協同プロジェクトみたいなんよくやってるしねぇ。イギリスはとにかく教育の現場が、どういう風に今の社会に適応していくのか政治的に考えられていてとても関心する。とくに今は時代の変化が大きい時なので。
日本で美大に居た頃はまだインタラクティブの分野が古いメディアの二の次みたいな感じになっていたのだけれども今は変わったのかしら?うーん、アシスタントをしてくれていたムサビの後輩の子曰くあんまそういう社会的な事情も分かっていなかった様子だったけれども、、??古いメディアから基本を学ぶ姿勢は大事だけれども、今のご時世の状況を教えて行くのはもっと重要よねぇ、ここまで多様化した社会なんだから。

新しい分野だからこそ、一部の人が独り占めして決めて行くのでなくて、みんなで話し合って作って行くというのがいいんだろうね。あと分野自体広すぎて、一つの分野ではまかないきれないという感じもあるし。とにかくこういう連携プレーは日本にない感じだと思うので、こういうサイクルが早く活発になればいいなぁ、と思います。


以下のプレスにOshibeが掲載されました。

Arch Magazine (Taiwan)
bobmagazine (Korea)
www.muuuz.com (France)

あと、展示次回の展示の話も二つ程いただきました。
一個は決まりで、kinetica art fairに出します。私も大好きなインタラクティブもしくはメディアアートばかりあつめたアートの展示会なのでこれは嬉しいです。キネティカは来年の二月。
もう一つ案件が来ていて90%出品が決まっているのですが、正式に決まり次第ご報告します。

2010年9月7日火曜日

テントロンドンで展示が正式に決まりました

Oshibe1

video about Oshibe http://www.youtube.com/watch?v=MEL-DexhEnU&feature=related

先週くらいにちらっとお伝えしたかもですが、テントロンドンの、テントデジタルというブースに出品できることになりました!
というのも、これの無料で出品できる、というコンペに出した所、見事通過したのです。
(実はこういうコンペに出して通ったのはデジスタに出た時以来の話!!CRに載ったのもあれもコンペっちゃコンペみたいなものだが、自分で応募したというかセレクトされたって感じだもんなぁ。まぁ、その話は置いておいて。)

ちょうど私もロンドンデザインウィークに出品できないかと場所を時間ぎりぎりで探していたところだったので、この知らせを受けたのは非常に嬉しい!せっかく自分の地元の大きなデザインフェスティバルがあって、しかも出したいものがあるのに出せないのは悲しいなぁと先々週くらいまで思っていたもので。(100%デザインに出すオファーもあったのだけれども、金額とコンディションが合わずで。。しかも3ヶ月ほど前にきた話。今更参加もできない訳です。)
場所は

Truman Brewery, London. 23-26th September

http://www.tentlondon.co.uk/

ロンドンにお住まいな方は是非!テントはサイズもでかすぎず、セレクトされた感じで良い感じだと友人も言っておりました。(100%とかはもっとでかい会社とかコマーシャルよりで大御所系で確かに無味乾燥的な感じだったからなぁ。ベニューは豪華でいいんだけど。)
こういう展示会は場所や年によってトレンドがあるから、色々な人に話聞いておいたり、いろんなとこにとりあえず出してみちゃうってのは重要だなぁと思うわ。

営業時間

Thursday 23 September

10.00 – 20.00hrs

Friday 24 September

10.00 – 20.00hrs

Saturday 25 September

10.00 – 20.00hrs

Sunday 26 September

11.00 – 18.00hrs

2010年9月6日月曜日

Red arrowsのエアーアクロバット、飛行機のグラフィック

Imperial war museum Duxfordで the battle of Britain エアーショーというのにいってきました。
第二次大戦の頃の有名な飛行機が空に舞うというもの。
いろんな飛行機がとんでいて楽しかった。
Red arrowsのエアーアクロバットなんかもあってすごかった。
それにしても戦闘機マニアというのはどこの国でもいるようで、かなりマニアな感じのおっさんが一生懸命かなりたくさん写真をとっておりました。男の人は好きみたいだねぇ、軍事品。

ミュージアム自体がすごいでかい建物ですごかった。コンコルドの中とかも観れて興奮気味。
コンコルド乗ると、3時間半でニューヨークからロンドンまで着いたらしい。(通常8時間かかる)すげえなぁ。
それにしてもホント、戦争っていうのはあの手この手を使って、いろんな国を侵略する知恵を考えだしてすごいもんだ。なんかどこの国もとんでもない悪知恵を使ってるよな、、、、


red arrowsが描いたハート!なんかillustratorのベジェ曲線のパスで描いたみたいにすげーくっきりと綺麗なハートが浮かび上がった!!


エアーショウの様子の写真はこちらにもっと載せた〜
http://www.flickr.com/photos/tomomisayuda/sets/72157624886329074/


飛行機のグラフィックなどもアップ〜
http://www.flickr.com/photos/tomomisayuda/sets/72157624762150759/

2010年9月5日日曜日

iBumがまた新しいオランダの本に載りました

Never Use Pop Up Windows by Anneloes van Gaalen
BIS publishers (オランダ)に私のiBumが載りました!
雑誌やブログではたくさん紹介してくれたんだけれども、本で載るのはあまりないこと。
発売された本で、自分の手元に届いた本は初めてなので非常に嬉しい〜

アマゾンでも売ってます
http://www.amazon.com/Never-Use-Pop-Windows-Ridiculous/dp/906369217X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1283646654&sr=8-1

あと、ドイツの業界紙にも最近載せてくれた。

iBumは12万2千回YouTubeで再生されているらしく、なんだか本当にウェブの力ってすげえなぁ、、、




あと、Tent London内のTent digitalというブースでタダで展示ができるコンペに通った様子なので、23-26Sepで 展示ができそうです!
http://www.tentlondon.co.uk/
ロンドンにお住まいの方は是非〜

フランクチキンズ公演@エディンバラフェスティバル


Franz Feldinand のボーカルのアレックスと写真を撮った我々。彼はすげー気さくないいにーちゃんだった。


8月18日、19日に私のウェブのクライアントでもあるカズコホーキさんのやっているフランクチキンズのお手伝いにいってきました。恒例である踊りを踊る手伝い、今回はなんとこっちで有名なコメディアン、Stewart Leeのライブのスペシャルゲストとして呼ばれていってきました。本当にたまたまチキンズがfostersのコメディーアワードで賞をとったのでこんなすごい事にwww
あとFranzfeldinandもゲストに出てた!!www 裏の控え室で彼らと話したが、なんかやたら明るくて気さくな彼ら。バンドであそこまで気さくな人らも珍しいよなぁ。

後でBBCスコットランドのニュースにもなってた。
http://www.bbc.co.uk/news/uk-scotland-11128361
Edinburgh Festival theatreというエディンバラで一番でかい劇場での公演!
裏もひろーーい!さすが巨大シアター
街の様子
ミリタリーの人達
街はこういうパフォーマーがたくさんいた。すごい数のパフォーマンスがやってる!
要は世界中からパフォーマンスの買い付けに業界人がくるので、半端ない数のパフォーマーがたくさんいるのです。観光客の数もほんとすごい!
相当ちゃんとした楽屋!
我々はいつもこんな楽屋があるわけではない〜

会場
なんと!ニューヨーク、東京で一緒に展示をしたモラッグにエディンバラでなんと偶然あった!!!
すごすぎる〜〜〜 彼女はグラスゴーに住んでるのに〜
テキスタイルのデザイナーです。彼女のデザイン好きだな〜 スカーフを購入。
彼女のサイト
http://www.moragmacpherson.com/

という事で、とても充実&驚きのした2日間でした

2010年8月24日火曜日

Tate Britain Late night by arctic circleの模様


8月7日にあったTate Britain Late night by arctic circleの模様を遅くなったがリポートします。
私はこの真ん中の金色のロボットの中に入っておりました!
Paddy Steerというミュージシャン兼アーティストが作ったロボットの中に入ってビラ配りwww
おもしろかった!
Paddy のライブ映像はこれ おもしろい!!!
http://www.youtube.com/watch?v=hQ45rHXd2jo

美術館の中で、このarctic circleが呼んで来たミュージシャンがいろんなとこで演奏したり、演じたりとなかなか楽しいイベントで、来た人も楽しんでいた様子だった〜!
Tateのlate nightはいつもいろいろな事をやっているんだけれども、今までのイベントの中で一番よかったといっていた人もいたし、いい感じ。
前の私がやった魚釣りもこの団体の元でやった。arctic circleは面白いミュージシャンの演奏会をよくオーガナイズしておるお!
タダでこういうのがあるんだからすばらしいもんだよな!




証拠

2010年8月5日木曜日

wallpaper custommade issueの私が編集したビデオ

ごぶさたです。左右田です。

wallpaper magazine のcustom made issueというwallpaperの表紙を作れるという私がkinで関わっていたプロジェクトのビデオが上がっておりましたので、リンクを載せます!
私がビデオ編集した〜〜いえい 


みてみてくれ

2010年6月27日日曜日

休日

今日は旦那の自転車の前輪が盗まれたので、Decathronまでちゃりんこを直しに行ってきました。なんか久々にロンドンで休日を過ごしたという感じだ。

うちの近所は昔船が止まっていた場所が多いんだが、自転車でいろいろ廻るのは楽しい。
ただ、橋がうちの近くにないので、川を渡るのにフェリーを使ったりトンネルを使ったりでなかなか大変、、!!!自転車はロンドンよりも日本のが乗りやすいと思う。

やっと落ち着いてきたので、いろいろ自分の作品をトレードショー以外のところでも出せるようにちょっとづつ動いて行こうと思っている。あといろいろオンラインショップで買わないといけないものもあるし。。。こういうことは落ち着かないとなかなかできないものだな。

あとブログを自分のgooglemailのアカウントと合わせたのは非常によい感じだ。これでわざわざページにアクセスするパスワードを忘れたりとかなくなる。
なんだかんだでブログは移動するもんだな〜。私おそらくこのブログ、4つ目くらいかも。

いろいろ身の回りの事から片付けていこうと思う。どんな状況になっても前に進んでいかんといかんねぇ、、、立ち止まっていられない〜〜〜!

ああ、もうすぐ、私が会社で手伝っているBAのLondon College of Fashionの卒業制作展のディスプレイデザインが発表になる!MAの時にやったもののでかい版です。7月8日がPrivate view。
ロンドンにお住まいの人は是非。恐らく来週から搬入だな〜!

2010年6月24日木曜日

イングランド勝った。税金上がった。あとフラワーエッセンス

イングランド戦でイングランドが勝ったので、今日はイギリス人は機嫌がよかった。

イギリス人はどうやら、スコアだけでなくて、その試合がどのくらいおもしろかったか、というのを非常に気にするらしく、一応勝ったけど、すごい面白い試合ではなかったと案外冷静。何なんだ一体?!まぁ、でも今日は天気もよかったし、パブでみんな飲んでいる人達ばかりだった。

でも、昨日税金の新しい案が発表されたので、皆そのニュースの話をしていた。20%に消費税が上がるのと、所得税の新案、公共のお金の使い道のカットなど。でも、子供手当がまだ同じ金額が普及されることになりそうで、なんでそこにお金使う〜?!と経済界は嘆いている人も多いらしいが。あとは年金が65歳以上から66歳以上からになるとか。
それにしてもこの新案で10万人もの失業が予想されているらしく、UKも日本と同じく厳しい経済状況がまた続きそう。その位資金を絞らないとやっていけない状況なのだな。だから早く日本も大胆な策略に出ないとまずいだろうなぁ、、、。
まぁ、その翌日である今日にイングランドが勝ったから、まだそのイライラが収まってよかったんじゃないかと思う。天気もいいし、人々はご機嫌な感じ。

UKも日本も不景気だけど、UKに居てよかったと思うのは、まだ人々の精神は参っていない感じがするところだな。日本は風邪のように鬱が流行っているという話を聞いたけれども、非常に心配だ。精神的な所が向上するといろいろな事が廻りはじめたりするものなので、その辺のモチベーションが高くなるといいよな。

話は変わって、フラワーエッセンスに私はまたハマりはじめそうな予感がするんだけれども、フラワーエッセンスを使って精神面を回復させるのもありなんじゃないかと思う。

フラワーエッセンスとは、花の波動を利用した精神面を向上させる薬みたいなものなんだが、副作用もないし、薬というほど強いものでもない。気軽に始められるし、不思議に自分の精神を客観的に見れたり、心が不安定な時に必要な部分を補ってくれるものなのでとても良い。
水か舌に数滴たらして摂取します。
友達が最近ハマって、いろいろな種類の単品のボトルを買って試しているらしいが、自分の気分が客観的に見れて面白いと言っていた。効く効かないは個人差、もしくは種類によって違うみたいだけれども、何本か試してみるのが有りだとおもう。
私はこの ニールズヤードのUNWINDというのが一番効いた。ストレスが溜まっている時に、不安や恐れを取り除いてくれるもの。

他にも参考できるサイトがあるみたいなので、興味がある人は読んでみると良いと思う。
http://www.e-floweressence.com/

私は最近帰国すると、特に皆、精神的に参っている様子で、逆にいえば、精神が安定すれば、いろいろうまくいくんじゃないか?と思った事が多かったので、こういう精神面を向上させられるような武器を使ってみるのは有りなのではないか。

2010年6月22日火曜日

wallpaper magazineのインタラクティブプロジェクト

ブログで伝え忘れていたのですが、
私がインターフェイスデザインの最初の段階でデザイナーとして関わった英国の雑誌、wallpaper magazineのカスタム表紙プロジェクトが先先週発表になりました。
もう表紙を作る事はできないんだけれども、他の人がやった表紙を見る事ができます。
私がフリーランスとして働いているロンドンベースのインタラクティブデザインの会社、kin-designがこのプロジェクトのインタラクティブデザインを担当したのです。

私は、このプロジェクトの実際に使うツールバーなどのの最初のデザインデベロップメントをしたのだけれども、なかなか面白かった。色々と使い勝手が良いように&面白く操作できるように、工夫がしてある。まぁ、そのツール自体はカスタムプロジェクトが終了してからは残念ながら使えないんだけれども。。。それでも、こんな大きなプロジェクトに関われたことは嬉しい。
出来上がって来たいろんな人が作った表紙は見てるだけで楽しい!
私も作ったので、到着が待ち遠しい。ここで作られた表紙は、実際に本物の雑誌としてお手元に届くという仕組み。この前オフィスに実際刷られた何枚かのサンプルが届いてきていたけれども、なかなか綺麗に仕上がっていた。
他の人の作った作品をこちらで見る事ができます。
http://www.wallpaper.com/custom-covers/gallery#4714401.1

ちなみに、最近はブログよりも、twitter上につぶやく事が多いので、みなさんもtwitterをフォローしてなー。sayuujinがIDです。

ウェールズの写真、レポート


ウェールズに一昨日いった事は記事に書いたんだけれども、まだ写真を載せていなかったので、載せる事にします。
上の写真はウェールズではないんだけれども、会社にバーベキューセットがやってきたので、ソーセージでうちの会社のロゴ(笑)を作っているところ。ワールドカップに合わせて、テレビもやってきた!アホか、、、!笑 そのためにTVライセンスも払ったらしい
イギリスはほんとサッカー発祥の地なので、ワールドカップの盛り上がりが半端ではない。
大体みんな自分以外のチームの成績とかチェックしてるし、実際試合も結構自分以外のとこもみてる。ワールドカップはオリンピックよりも重要らしいのだ。
だいたい、みんなワールドカップ中はいろんなとこにイングランドの旗がかかっている。
基本的に自分の国民としてのお祭りに力をいれない人達だから、ワールドカップがそのrepresentiveになっているようだ。

謎の切手。なんだこの切手、、???
ウェールズにあるイギリス一高い山、スノウドンに行ったときの写真。
とにかく私が行った日は晴れていて綺麗だった〜
岩肌。ごつごつしてて、どっかの星っぽい
なんと!!!!蒸気機関車が!!!!!保存列車としてボランティアによって運営されている。

湖が見える。岩肌なので、山自体に樹や草が少なめ。

いや〜、まぁ、イギリスの田舎はほんとどこも似てて、とにかく地味なんだが、それでもそういう自然を残そうとしている姿勢はすごいわな。どこもこれは、300年、もしくは1000年前?から変わらない地形なのか?と考えるとものすごい。
まぁ、この位地味だから、ゲームとか、スポーツとか、その環境で楽しめる遊びが生まれたんだろうなーと考えた。とにかく、ゴルフとか、サッカーとか牧場みたいな芝生を生かした遊びが多いもんなぁ。地形や動植物の動きが地味だからこそ、色々な遊びを考えだしたように思う。

それはさておき、スノウドンは面白かったよ!山登り、案外できるもんだね!

東京の展示、写真、レポート

ニューヨークでの展示の一週間後にあたる5月27日ー6月6日まで、東京ビックサイトであった、インテリアライフスタイル東京展に出展するために日本に帰国しました。
何度も日本へは帰国しているのだけれども、仕事で帰国するのは今回が初めて。10日ほどの短いステイ&一ヶ月前に日本に帰ったばかりだったので、新鮮な感じはあまりなかったのだけれども、仕事で帰国とはとっても珍しいこと。嬉しかった〜

私のブース。サイズは実はニューヨークと同じくらいだったんだけど、縦長なので狭くみえる〜
またまた私の新作、OSHIBEを展示しました。

展示者向けのパーティー。一時間半!とかなり短いパーティーで、外国人勢が世界で一番短いパーティーだとか吹いてたけどな
ニューヨークのICFFの時に、同じBritish European Design Groupからの出展でご一緒した、プロダクトデザイナーの島村卓実さんがエルデコ賞を受賞された時の写真。
図々しくその後私は島村さんご一行とお好み焼きを食べに便乗させてもらった、、笑 すいません(しかも私の弟まで一緒だったという謎な設定!!!)
色々お話を聞けたのでう〜ん!私は幸せものだの〜〜!島村さんまじいい人でびびる。
水引の超強い、しかもリサイクルバージョンで作られたデザイン製品で受賞されていました。エルデコ賞受賞おめでとうございます!


いろいろ忙しい日々だったんだが、一応母校(といっていいのかな??私は中退者なんだけど!!)の武蔵野美術大学の工芸工業デザイン科の陶磁コースで、中退後も(笑)よくしてもらっている小松誠先生のご好意で、後輩相手に講演(といっていいのか?とはいえ15人くらいの前だったので、でかい規模のものではなかったけれども)をしてきました。一応なんと2時間も最終的には枠があった!40分自分のプレゼン、後の80分は後輩とディスカッションみたいな感じにしたんだけど。
私が卒業してたら、それは3年前とかになるんだろうけど、3年違うだけでも、生徒の感じはまた違うようだった。とにかく今は時代の流れが早いよ!
でも思っていたよりも皆健康的で、なおかつ何か新しい流れを作りたいという意欲的な生徒も何人かいて、面白かった。日本もまだまだ捨てたものではない。
まぁ、後で聞いたら、学生も楽しんでいたようだったし、何よりですよ。
自分のプレゼンテーションの仕方もいろいろがんばらんとなーと思ったけれども、まぁ、初めての講演だったわけだし、これから磨いて行くしかないですな。
でも20代でこういう事ができると思ってなかったから、ちょっとびっくり。こういう機会はもっと場数を踏んでいかねばならんね!でも前よりはプレゼンテーションとかにあがらなくなったかもな。がむばろう。

ホント、こんな中退者にすいません!って感じですよ。でも本当に嬉しかった!
久々のムサビ!ああ〜私もできるもんなら卒業したかったよくそ〜!(留学したかったので、私の場合は中退するしか留学する道がなかったのだよ。)私は大学好きだったほうなので、非常に卒業できずに残念。特に私のコースは良かったしなー。ちゃんと単位も取ってたよ!

ホント、今振り返っても死ぬ程楽しかったな〜ムサビ。今でもどういう訳か、ムサビ出身の人と絡む事が多い。東京でもロンドンでも。別に大学で縛りをかけたいとは全く思わないが、どういう訳か、気が合う人が多いんだよな〜。これはあの東京の西の方の、サブカル的な地理感から来るものなのだろうか?みんな鼻にかけないでへらへらしてる感じなんだが、美術人的な感じがよいのかも。
それにしてもまじでこの自然にムサビ卒生とやたら知り合う感じは、何か縁があるとしか思えない、、!


ついったー等でも噂になっていたムサビの新しい図書館!建物全体が本棚になってる!
すごかった!なんだこりゃ!
地震きても大丈夫なのかな??


新宿、ハンズ前。こういう景色を見ると東京って都市だな〜と思う。
日本マテリアル会議@科学未来館。私はちゃんとディスカッションきいてなかったけど。
世界一いやしたロボットとして認定されたというロボット、パロ
このパロ君の癒しの最大のポイントは触ることにあるらしい。
ぴっか〜〜ん!!!なんか自分のアイデアを証明するいい文献を見つけちゃった感じだね!
やっぱり触覚だとか視覚以外の要素がとても重要視される時代にどんどんなってきているようだ。私にとっては非常によい時代。

汐留を通った時に撮った写真。汐留は実は昔インターンしてたことがある。


その他にももりだくさんで友達に会ったりした。
インストールの時間が推したりして大変な事になったけれども、たくさんの友人に助けてもらっておかげさまで切り抜けることができた。とっても感謝しております。

あと、インテリアライフスタイルで、ものすごい数の友人に会った。久々に会う人も含みで!
ああ〜嬉しかった〜!
もちろん、プレスやら、業者様ともとにかくいろいろなつながりを持つ事ができた。
最初はどうなることやらと思っていたけれども、最終的にとても良い機会になった展示だった。

そして、この展示の機会を与えてくれたBritish European Design Groupのカリンには本当に感謝しないといけない。。。彼女にはICFF NYの時にも手続きの面倒くさいnon EUの私みたいなデザイナーにわざわざ機会を、しかもUKの政府がらみのファンドの手続きを踏まえた上で与えてくれている(しかもドイツ、ニューヨーク、東京と三カ所も)ので、とにかく頭が上がらない。どう考えても、UKのデザイナーに場を与えた方が数十倍も手続きが楽に決まっているのに、とにかく彼女は私の作品を気に入ってくれているので、その好意で場所を与えてもらっているのです。本当に、自分の作品をこう気に入ってくれて、支援してもらえる事程嬉しいことはない。
色々な人の支えがある中で、こういう大舞台に立たせてもらっているので、その分私も人に役に立たねばな、と思う毎日であります。

いや、、、本当に人生って自分だけじゃないなーって最近凄く思う。とにかくみなさんありがとうございます。

ニューヨークの写真&レポート

アメブロに書いていたほうにもちらっとは載せたのですが、まだ写真をちゃんと載せられていなかったので、ここ一ヶ月で何をしていたのかをちゃんとレポートすることにします。

5月12−19まではICFF New York(家具見本市)での展示のため、ニューヨークにいました。
展示会場はこんな感じ。Javits centerという日本で言うビックサイトのような展示会場です。



私のブース。展示した物は一点しか今回はなかったので、かなりすっきりしたスペース。
平岩大輔という友人のデザイナーとシェアをしました。
彼も日本の大学がたまたま同じだったのと、ロンドンの大学の英語のコースも一緒だったというなかなかの縁のある人。彼の作品はとっても彫刻的でフォルムが美しくて面白い。
ホームページはこちら。
http://www.gdotplus.com/


このICFFの展示は本当に人の反応がとても良くて、死ぬ程プレスオファーをもらえた。
とにかく嘘みたいに良い反応。何人かの人にこのICFFの全体の展示の中で一番よかったと言ってくれた人も。ありがたい話です。
あと、前にも伝えたかとも思うけれども、テレンスコンラン卿もかなり気に入ってくれた。
あと何人もの人から買いたいという反応をもらった。

私のこの新作のOSHIBEのプレスのオファーを頂いたリストを下に載せておきます。
Designer blog it(Itary)
http://www.designerblog.it/post/9045/oshibe-la-scultura-luminosa-interattiva-di-tomomi-sayuda


Apartment therapy(USA)

http://www.apartmenttherapy.com/ny/at-email/maxwells-emotio...nal-top-picks-icff-2010-117123?utm_source=Apartment+Therapy+Daily+Email&utm_campaign=395b3b6ae4-AT_Email_5_17_105_17_2010&utm_medium=email

Contemporist (USA)
http://www.contemporist.com/2010/05/16/oshibe-by-tomomi-sayuda/



Hometone (USA)

http://www.hometone.org/tags/tomomi-sayuda/

Exclama magzine(Colombia)
www.revistaexclama.com

Habitus living (USA)
http://habitusliving.com/


Luxist (Japan)
http://jp.luxist.com/

Design applause
http://designapplause.com/2010/oshibe-by-tomomi-sayuda/9624/

紙媒体の雑誌は、

Elle deco (South America),
Binyan Ve'dior (Islael), Floor Coverings, Housewares and Lighting
Home Furnishings News(USA)
、あともう一冊レバノンの雑誌にもプレスオファーをもらいました。
あと、ニューヨークのフランス語と英語のバイリンガル学校で子供向けのワークショップをしました。子供を対象としたワークショップは初めてだったのでおもしろかった。

Ecole Internationale de New York (a bilingual (French/English) school for children ages 3-11, in New York City,), www.einy.org

ニューヨークの他の写真ものせます!
私にとっては初めてのニューヨークだったので、とても面白かった。
何かほんと絵に描いたような大都市って感じだ。都市のイメージってここからきてるのかーって感じ。高いビルにたくさんの人。とにかくいろいろな物が活発に動いている。
そしてお金というものにもかなり支配されている街。
資本主義経済とはアメリカからきているんだなーと強く感じた。
ヨーロッパと比べてアメリカはマスコントロールが強い!
心が擦れそうで、私はあんまり住みたいとは思わなかったけど、また訪れたいなーと思う。
なんとなくまたすぐに行く気がした。今回の一件でいろいろコンタクトも取れたしな。

でも、ニューヨークって不思議なのが、お金にいろんなものが支配されてて怖いな〜と思う反面、とっても美しいとも感じる。ビルが高くて女性的で、特に島全体を遠くから見るととっても都市的で美しい。音楽や包み込むものが美しいからか、非常にロマンチズムを感じる。
例えばロンドンとパリだったらどっちに似てるかと言われたら、街の雰囲気的にはパリのほうが近いかも。
あれはなんでだったんだろうなぁ、、、整然としたものや、物質的な美の究極的な感じかも。本来それに美を感じてはいけないところというか、そんな気もするんだが、直感的に美しいと思ってしまう。なんか不思議な所。

仕事で行ったこともあって、なんか本当にバタバタして帰ったんだけれども、あの忙しくてバタバタしてる感じがニューヨークっぽくって面白かった。タクシーはロンドンより安いし、区画ははっきりしているし、とにかくいろんな所にさくさく行くのが面白かった。


ニューヨークのパーティーの模様。
話には聞いてたけど、なかなかハイエンドな感じだった。
企業もかなりこういうパーティーにお金をかけている様子。まぁ、どこの国でもそうかもだけど、特にニューヨークはこういう華やかな場所を盛り上げる風潮があるようで。
女の人のハイヒール率が他の都市より俄然高かった。
この時間のためにみんな別で持って来ているらしい。ロンドンやケルンはそこまででもなかったかなー。

なんかほんとこの写真みたいにぼーっと都市がやってきて、離れて行く感じだった。
遠くから見るマンハッタンは本当に美しいと思う。


元々鉄道が走ってた所を改装して作られた庭園。

忙しかったけど、とにかく行ってよかった!よいきっかけになった。
来てくれたみなさん本当にありがとう!