2016年1月25日月曜日

<ukで車両のオーナー歴一年経過>



<ukで車両のオーナー歴一年経過>
中古の原付を去年の2月に買って、12月に売却。そして去年の5月に中古車を買って初の車検を完了。
これらの私の車達との付き合いは、楽しい事も沢山あったけど実は平坦なものではなく、

1-原付盗難事件
2-原付で転倒(大事には至らず)
3-原付見つかるが、パーツが高い!⇨日本に帰国した時に中古パーツを購入。でようやく比較的安価でフィックス
4-原付車検
5-車をぶつけられて、大きな凹みが!⇨保険使って直す
6-運転席のドアが開かなくなる/ワイパーの水が出るウォッシュ機能故障/後ろのシートがたためないのを直したい⇨修理に出す
7-中古のシートを買ったものの、取り付けできず!
8-エンジンの音がおかしい⇨exhaustの部分が外れてた!修理
9-車の車検
10-ドイツでしっかりオービスにひっかかるw!

という色々な苦労話もありました。
おかげで色々車の保持のルールについて学べたので、また一つ大人になった気がw
他にも、日本、ドイツ、アイスランドで右車線を含め、運転を経験!日本で免許を取ってから10年以上ペーパーであったので、この半年近くで大躍進。

車を購入して、運転を始めてからのメリットは
1-車の運転技術の上達
2-海外旅行でレンタカーを借りられる
3-週末に友達とロンドン外に行ける
4-中古車は比較的手頃な価格
5-高速は無料で、スーパー走りやすい

デメリットは
1-保険(私のは年間900ポンドくらい)
2-ロンドン市内は車の運転に向いていない
3-中古車の修理費(累計して1000ポンド近くかかった:とほほ。 それでも最初に買った車の値段が安いので、新車を購入するよりは全然手頃。逆に言えば、最初から多少修理が必要な事を予測して買ったほうがいいかも。)
4-車検(毎年受ける。30-40ポンドくらいからできるのでそこまでの負担ではない)
5-税金ー年間260ポンドくらい

とはいえ、中古車の売買の価格は、新車を売るのと比較して、そこまで変動は少ないと感じるから、飽きたら売ればいいかと。
実際にスクーターは、傷つけたのにも関わらず、そこまで価値が下がらず売れた。個人売買が盛んなので、仲介料もなく、いとも簡単に取引が終了。

それよりも、運転技術をつけられたという充実感が大きい。
車の運転は緊張するけど、勝手にどこか遠くに行けるのは本当に楽しい。イギリスの田舎の素晴らしい場所にもおかげで色々行けた。
そして、海外旅行で車を運転できると一気に行動範囲が広がってよい。特にドイツのオートバーンで時速180kmで走ったりして大興奮したw
とりあえずあと一年はキープして、ちょっと飽きたら、カーシェアリングのサービスに移行するのもアリかと思っている。マニュアル車を練習したい、という野望もあるので!

2016年1月4日月曜日

アイスランド旅行 1日目 レイキャビク

年末のクリスマス明けに、友人とアイスランドに旅行してきました。
去年はいつも以上に海外に行く事が多く、15カ国近く行きました。仕事でも三回行く事があり、ありがたい限りです。アイスランドは通算57か国目の国となりました。
新しいタイプの雪国を巡る旅行で、思い出を忘れないうちに書き留めようと思います。
Easy jetでロンドンルートンからの移動でレイキャビクまで移動。
アイスランドへイギリスからLCCが沢山飛んでいるようで、沢山のイギリス人観光客をみた。それ以外でもアメリカからの観光客も多かった。年末の休み期間中だからか、思った以上に観光客の数が多かったです。
空港からpro carという事前にブッキングしていた車をレンタル。ヒュンダイの4WDを5日間レンタルで保険も入れて200ポンドくらい。
Pro carは空港内に事務所がないため、飛行機の到着時間を伝えたら事務所の人が空港から事務所まで送り迎えをしてくれた。時間通りにピックアップ。問題なし。
福島の雪山で10年以上前に合宿免許を取ってから以来の雪山運転。友人にも出発前にUKライセンスに書き換え更新をして貰っていたが、ギリギリ届かず私が全旅程運転することに。
一応右車線に慣れるため、ドイツ出張中に週末にレンタカーを借りて運転はしておいたのでとりあえず逆車線は怖くはなかった。
とりあえず寒いし、物は慣れという事でブルーラグーン目指して走る事に。
空港付近の街から外に出ると、うわ、なんもねーー!!
微妙に雪の残る茶色っぽい岩肌の大地がお出迎え。空港付近なのに全然トラフィックがない。道はアイスバーン的で、若干怖いと思いつつ、車の流れがないので走りやすい。とりあえずGLAYのウィンターアゲインをかけて(これがやりたかった)テンションをあげる。
女子二人、初めてのアイスランドの大地に大興奮。
30分運転してブルーラグーンに到着。
が、行く前に懸念してたことだったのだけど、予約がとれず入れず!もう全日程埋まっていた。。がびーん。
今改装工事をしているとかで、前代未聞の出来事だとか。
仕方がないので写真だけとって撤収。


スペースあるのになー。ちぇ。
1時間くらい走ってレイキャビクのセンターに到着。
ガイドブックに載ってたフィッシュアンドチップスの店に行った。Icelandic fish and chipsとかいう店。
割と低価格の店のようだけど、それでもフィッシュとチップス、ソース、コーヒーを頼んで3500円位。最初から高い事は知ってたので予想はしてたけど、やはり高め。でも味は美味しかったー!
その後レイキャビク市内を若干散策。
こんな感じで雪国らしいとがった屋根のある可愛い街並み。一個一個の建物が小さくて、一個一個個別に存在していていいかんじ。
今夜のディナーを買おうとスーパーに直行。行ったら価格にびっくり!パンが一斤400-500円する。そして野菜が特に高い!でも乳製品が安いので牛乳やチーズを買って、グラタンを作るプランに。そして小麦粉を買ってベーグルを作ることにした。
市内の中心部をでる途中にレイキャビクのシティーコンサートホールを発見。綺麗なLEDライトの色が変化し続ける現代建築。

15分程走って宿に到着。
Air b n b利用のレイキャビク郊外の宿。一泊5500円程度。こここ物価でいうと激安の部類。ホストファミリーが住んでおらず、鍵を受け取って、ゲスト用解放されている宿。5部屋ほどあったけど、私たちとアメリカ人カップルしか泊まっておらず、良い感じの宿だった。
車があると宿の選択肢が広くなるのがよい。
この日はベーグルとグラタンを作って寝た。冬のアイスランドは日照時間も5時間程しかないし、物価高いので自炊できる宿に泊まるのはオススメ。
限られた食材で料理をするのはとても楽しかった。