2016年2月11日木曜日

アマゾンのパブリックツアーというのに参加してきました。


ロンドン郊外にあるアマゾンの物流ウェアハウスにてパブリックツアーというのに参加してきました。
amazonの物流のプレス写真は見た事はあったけれども、実際に行くと、その規模に驚き!
ベルトコンベアーやバーコードを使った流通システムや、商品の配置のされ方など、行ってみて色々発見した事もたくさん。
私はアマゾンの箱のパッキング体験もできて非常に満足!パッキングをするというプロセス自体もかなりデザインされていて、商品のバーコードをスキャンすると自動的に入れるべき箱のサイズが自動的に画面に現れたり、それに合わせてテープのサイズも自動的にちょうどいい長さになって現れたり、面倒なマニュアルプロセスがかなり省かれていた印象。
ロケーション等もカラーコードされていたりして、サービスデザイン的にインスピレーショナルな要素がわんさか。
商品のバーコードから読み取って、自動的に行き先別の集配ケースに分けるベルトコンベアー、箱についているバーコードを読み取って、そこから新しいラベルを貼る機械等、メカニック的にも超面白いものがいっぱい。
ヒューマンリソース的でも面白い要素があって、1年アマゾンで働いた若者に大学や専門学校等に行くための奨学金を出したりするプログラム(日本でいう、新聞奨学生みたいな感じ?)もあるようで若い人たちが結構働いていた。そしてマクドナルド等のように、社内のレクリエーションプログラムもいっぱいあるようす。
案外まだまだ人が働いている、という感じで案外down to earthな印象のある物流センターだった。


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