2010年6月22日火曜日

ニューヨークの写真&レポート

アメブロに書いていたほうにもちらっとは載せたのですが、まだ写真をちゃんと載せられていなかったので、ここ一ヶ月で何をしていたのかをちゃんとレポートすることにします。

5月12−19まではICFF New York(家具見本市)での展示のため、ニューヨークにいました。
展示会場はこんな感じ。Javits centerという日本で言うビックサイトのような展示会場です。



私のブース。展示した物は一点しか今回はなかったので、かなりすっきりしたスペース。
平岩大輔という友人のデザイナーとシェアをしました。
彼も日本の大学がたまたま同じだったのと、ロンドンの大学の英語のコースも一緒だったというなかなかの縁のある人。彼の作品はとっても彫刻的でフォルムが美しくて面白い。
ホームページはこちら。
http://www.gdotplus.com/


このICFFの展示は本当に人の反応がとても良くて、死ぬ程プレスオファーをもらえた。
とにかく嘘みたいに良い反応。何人かの人にこのICFFの全体の展示の中で一番よかったと言ってくれた人も。ありがたい話です。
あと、前にも伝えたかとも思うけれども、テレンスコンラン卿もかなり気に入ってくれた。
あと何人もの人から買いたいという反応をもらった。

私のこの新作のOSHIBEのプレスのオファーを頂いたリストを下に載せておきます。
Designer blog it(Itary)
http://www.designerblog.it/post/9045/oshibe-la-scultura-luminosa-interattiva-di-tomomi-sayuda


Apartment therapy(USA)

http://www.apartmenttherapy.com/ny/at-email/maxwells-emotio...nal-top-picks-icff-2010-117123?utm_source=Apartment+Therapy+Daily+Email&utm_campaign=395b3b6ae4-AT_Email_5_17_105_17_2010&utm_medium=email

Contemporist (USA)
http://www.contemporist.com/2010/05/16/oshibe-by-tomomi-sayuda/



Hometone (USA)

http://www.hometone.org/tags/tomomi-sayuda/

Exclama magzine(Colombia)
www.revistaexclama.com

Habitus living (USA)
http://habitusliving.com/


Luxist (Japan)
http://jp.luxist.com/

Design applause
http://designapplause.com/2010/oshibe-by-tomomi-sayuda/9624/

紙媒体の雑誌は、

Elle deco (South America),
Binyan Ve'dior (Islael), Floor Coverings, Housewares and Lighting
Home Furnishings News(USA)
、あともう一冊レバノンの雑誌にもプレスオファーをもらいました。
あと、ニューヨークのフランス語と英語のバイリンガル学校で子供向けのワークショップをしました。子供を対象としたワークショップは初めてだったのでおもしろかった。

Ecole Internationale de New York (a bilingual (French/English) school for children ages 3-11, in New York City,), www.einy.org

ニューヨークの他の写真ものせます!
私にとっては初めてのニューヨークだったので、とても面白かった。
何かほんと絵に描いたような大都市って感じだ。都市のイメージってここからきてるのかーって感じ。高いビルにたくさんの人。とにかくいろいろな物が活発に動いている。
そしてお金というものにもかなり支配されている街。
資本主義経済とはアメリカからきているんだなーと強く感じた。
ヨーロッパと比べてアメリカはマスコントロールが強い!
心が擦れそうで、私はあんまり住みたいとは思わなかったけど、また訪れたいなーと思う。
なんとなくまたすぐに行く気がした。今回の一件でいろいろコンタクトも取れたしな。

でも、ニューヨークって不思議なのが、お金にいろんなものが支配されてて怖いな〜と思う反面、とっても美しいとも感じる。ビルが高くて女性的で、特に島全体を遠くから見るととっても都市的で美しい。音楽や包み込むものが美しいからか、非常にロマンチズムを感じる。
例えばロンドンとパリだったらどっちに似てるかと言われたら、街の雰囲気的にはパリのほうが近いかも。
あれはなんでだったんだろうなぁ、、、整然としたものや、物質的な美の究極的な感じかも。本来それに美を感じてはいけないところというか、そんな気もするんだが、直感的に美しいと思ってしまう。なんか不思議な所。

仕事で行ったこともあって、なんか本当にバタバタして帰ったんだけれども、あの忙しくてバタバタしてる感じがニューヨークっぽくって面白かった。タクシーはロンドンより安いし、区画ははっきりしているし、とにかくいろんな所にさくさく行くのが面白かった。


ニューヨークのパーティーの模様。
話には聞いてたけど、なかなかハイエンドな感じだった。
企業もかなりこういうパーティーにお金をかけている様子。まぁ、どこの国でもそうかもだけど、特にニューヨークはこういう華やかな場所を盛り上げる風潮があるようで。
女の人のハイヒール率が他の都市より俄然高かった。
この時間のためにみんな別で持って来ているらしい。ロンドンやケルンはそこまででもなかったかなー。

なんかほんとこの写真みたいにぼーっと都市がやってきて、離れて行く感じだった。
遠くから見るマンハッタンは本当に美しいと思う。


元々鉄道が走ってた所を改装して作られた庭園。

忙しかったけど、とにかく行ってよかった!よいきっかけになった。
来てくれたみなさん本当にありがとう!

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