2016年8月27日土曜日

コーカサス旅行中です。アルメニアのエレバンなう。

After 5h border crossing bus journey from Tbilisi, I arrived at Yerevan, capital of Armenia! Republic square was phenomenal! 
バスで5時間半、久々の陸路の国境を越えて、グルジアのトリビシからアルメニアのエレバンまでやってきました。バスは割と快適なほうのコンディション。メルセデスベンツの15年落ち?くらいのマイクロバス、9人乗り。2000円くらい。このルートはヤバそうな感じでは全然なかった。マルシュールトカのおっさん、めっちゃ飛ばしてて凄かったw 
国境越えは思ってたより全然楽勝!ビザも税金のようなもので、記入してお金を払えば即発行。キューも短く、呆気なく一枚ビザゲット。アゼルの入国の事も特に聞かれず(仲悪いから色々いちゃもんつけられる事もあると聞いてた)問題なかった。そこまで緊張感のある国境ではなかった印象だけど、グルジアはアメリカ系、アルメニアはロシア系に属している国であるのが国境で一目でわかった。アルメニアの警官の共産圏的なつばの広い帽子だったりとか,キリル文字多かったり、入国スタンプの形状とか。
陸路でバスでの国境越えは去年のウクライナ/モルドバ/ルーマニア以来。陸路越えはやっぱり国境越えた達成感あって良い思い出だわ〜。このグルジア/アルメニアの国境は、これまで経験してきた中でも楽勝の域に入る方かも。キューも少なく、賄賂や面倒な質問もなかった。旧ソ連系国も最近はどこも国境トラブルなくなってきてるみたい。全体的にそういう方針かと。
アルメニアに入国すると、道路の舗装状況がグルジア側より若干悪くなったのと、農村、ガソリンスタンド等のクオリティから経済状況の違いが見えた。
アルメニア大丈夫だろうか?と心配にはなったが、首都のエレバンに着いたら安心した。街の中心部にはロンドンのトラファルガー広場よりも豪華なのでは?という位の凄い豪華な広場、マーケットのある通り、幅広い目ぬき通りに、公園や街路樹が多く配置されて、緑が多い。ピンク色(おそらくこの土地の石がこういう色の石なのかと)の建物が立ち並ぶ、パリに習ったような、よく計算された都市計画の街に思えた。
コーカサスの三都市、似たような街かと思ってあまりそこまで違いには期待していなかったけど、
首都はどこも全く違った個性がある街で、三都市行くのおすすめ。多分三国とも違った経済、政治、文化的な状況があるからかと。
旧ユーゴスラビア圏みたいな、宗教や地理的条件で一括りでくくれない、複雑な状況がコーカサスの国でも見えてきて面白い。文化や歴史的な状況って、シンプルでないけど、そこを一つづつ理解して、答えを導き出すのは重要だとこういうエリアに来ると思う。
ただ今これまで泊まった安宿の中でも一番コスパが良いのでないかというホステルなう。一泊750円くらいなのにプール付き、施設も綺麗です。ちょっと中心部まで遠いのが難点だけど。
エレバンのリパブリックスクエア。
今日の宿。grand hostel Yerevan 

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