2016年8月27日土曜日

コーカサス旅行記. アゼルバイジャンのバクー市内.

Baku at night! 夜のバクーを散策。早くもかの有名な炎のタワー発見!アニメーションになってて、炎が現れたり、アゼルバイジャンの国旗が現れたり、贅沢なルックス。
この欧米風の街並みはどうやらロシア支配下時代に建てられたものらしい。もうバクーの油田がこのカスピ海に発見されたのは9世紀頃かららしく、その油田を巡る権力闘争はとうの昔から始まっている話なようだ。それに伴い、昔から色々な民族が流入してくる、国際感覚のある土地らしい。
2006年にはロシアに対抗した、ヨーロッパ向けの石油のパイプラインがここから敷かれたとか。石油のパイプラインって、、凄いアイデアだよね。。石油途中で漏れないのかな??(素朴な疑問)
ヨーロッパ式のビルが海岸沿いに美しく立ち並ぶ様は、フランスのカンヌのよう。最近特に海底油田の開発等で、世界からの投資がどっと押し寄せているとかで、街中がとても綺麗に整備されていて、国が豊かになっているのが見える。
みなとみらいやお台場を彷彿させる海沿いにビルが立ち並んでいたり、街中の景観の潤いはとてもバブリー。土曜という事もあって、街中に各種ダンスイベントやらがやたら満載(特別な期間なのかもしれないけど?)で、凄い人出。こんなに人で盛り上がっている場所とは知らず、来てびっくりした。





Carpet museum, which is look-a-like carpet and old city, seafront view at Baku. カーペットミュージアムという、カーペットの形をした(!)ミュージアム、世界遺産にも登録されている城塞都市に行ってきたなう。
カーペットミュージアム、、形がインパクトありすぎるw 他にもクレイジーな形のビルがいっぱい。
古い建物が残るエリアもかなり整備されていて綺麗。観光客の数が少なく煩わしくなくてよい。
暑さの為、地元民は夜街を出歩くようだ。
アゼルバイジャン人は元々中央アジアからの遊牧民らしく、大陸を移動しながら文化を育んできたようで、カーペットというのは生活必需品だったらしい。カーペットは敷物としての役割だけでなく、テントを作ったり、バッグを作ったりする用途にも使われていたんだとか。中央アジアからの民族という事で、チベットっぽい文様も見て取れたりして、ユーラシア大陸を感じたわ〜〜。






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